こんにちは、
カウンセリングルームほほえみの森口です。
ご覧いただきありがとうございます。
命の重さ、命の大切さを、
心から実感するような出来事に
直面した
他者に対しても命を大切にしてほしいと
強く願
命の重さに直面する経験というのは、
とても大きな感情が伴うと思うので、
その経験が強く心に刻まれるのは
もっともなことだろうと思うし、
そこから生まれた強い信念は
とても大切だろうと思います。
そもそも、
ひとつひとつ、
どの命も尊いものに違いないのだから。
一方で、
命の重さを心底実感することがまだ少ない子どもが、
親や
その思いを強く押し付けられているように感じて
辛さが発生してしま
例えば、
「〇〇の分も精一杯生きなきゃだめよ。」
「〇〇の分も頑張ってね。」
というようなことを、
小さい頃から言われ続けている子どもさんが
その場合は、
この子だけが感じている辛さがあるのもまた事実。
○○の分とは、
例えば兄弟姉妹を亡くしている場合や
臓器提供を
またはもっと広く、
病気や事故、災害、貧困などで
生きたくても生きられ
「そういう人達の分も」
亡くなった方でなくても、
やりたいことが出来ない方が対象になっていたり、
不妊治療で辛い思いをして
命の奇跡を強く感じているという方もいるかもしれません。
親の強い思いとは裏腹に、
子どもさんによっては、
他者の命をも背負わされてしまうように感じる重圧。
周りの思いや愛情を裏切らないようにそれらを背負う重さ。
言われるたびに感じる胸がざわざわするような違和感。
でも、
決して間違ったことは言われていないのだから、
自分を大事にする努力しなけれ
辛いなんて思ってはいけないと
自分の中に湧いている
その辛い気持ちを人には言えずに
抱えながら頑張る苦しさ。
そのような辛さや苦しさと共に生きている子どもさんもいます。
大人にはそんなつもりがないとしても、
子ども側がそう捉えて辛くな
本当に伝えたいことが伝わっていない。
思いがすれ違ってしまっています。
大事な命、大事な存在、
それらをどう伝えていくのか、
そして、
その都度子
聴く耳を持てるかどうか、
それらが大切
大人が大切だと思うこと、
良かれと思うことを伝えているのに、
子
子どもの辛さに気づかないまま、
どんどん心にたま
そのうち心のゆとりが失われて、
結果的に、
子ども自
本末転倒です。
これは命の話だけではなくて、
普段の日常生活の中でも、
押し付けられているよ
尊重されてないように感じるという辛さを
訴えるお子
親が大事にしたい信念を伝えるときの伝え方や、
その都度子どもの
命を尊重するのと同じように
子どもの
その一方で、
子どもが小さいころは
ある程度のコントロールも必要だろうし、
親が教えること、躾けること、
子どもに学んでもらうこと、
そういう大事なこともいっぱいあると思います。
子どもの成長に沿いながら
尊重とのバランスをとっていくのは
誰にとっても難しいことなのだと思います。
気づいたことがあったら
その都度、考えたり修正したり、
他者の意見も聴いてみたり、
思考錯誤しながら進んで行くのだろうと思います。
親だって大人だってひとりの人間なのだから
完璧なんて無理なわけで。
親も子どもと一緒に成長しながら
親になっていくのだから。

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心と身体のケアを大切にし、
心身のバランスを整え、
自ら輝く力と、人も自分も大切にする力を。
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