身体の傷と心の傷

こんにちは、

心理療法カウンセラーの森口です。

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

身体の傷は目に見えるので、

傷の大きさによって

手当てが必要か

放っておいても時間が癒してくれるのか

判断できることが多いです。

 

心の傷は目に見えないので、

手当てが必要か

放っておいても時間が解決してくれるのか

判断しようとすらせずに

放ってしまうことが多いように思います。

 

 

心の傷も身体の傷も

必死に手当てしたとしても

元通りにならないこともあるけれど、

手当てしようとすることで、

傷を負った瞬間よりも

少しでも癒すことができたら

少しでも楽に感じられるようになれたら

その後の人生は変わってくるのだと思います。

 

 

手当てが必要な傷が心にあるのに

ずっと放置したままだと

どんなに時が経っても

どんなに昔の傷でも、

今現在の自分に影響を与え続けます。

 

 

手当てが必要な心の傷は

時間だけで癒すことはできません。

 

 

心の傷は

自分が手当てしようとしない限り

ずっとあり続けて

ずっと追いかけられているような感じになります。

 

 

傷を負うような出来事に直面した時に発生する

悲しみ、絶望、

恐怖心、不安感、

無力感、虚しさ、みじめさ、

耐え難い苦痛など・・

 

それらの感情と共に感じた

身体の感覚もまた重要なもの。

 

感情と感覚が自分の中に残ります。

トラウマとして自分の中に残っていきます。

 

心と身体は繋がっているので、

残った感覚が日常化して

徐々に身体の軸もずれてしまって

痛みや凝りなど、

何らかの身体の症状に繋がっていくこともあります。

 

身体の辛さが心から始まっていることも

少なくありません。

 

 

それから、

傷そのものだけではなく、

傷を負う出来事によって

学んでしまった考えや捉え方もまた、

その後の人生を左右します。

 

 

出来事によって負った

心と身体の傷を癒すことと、

傷つく経験によって

偏りを生んでしまった考えを緩和していくこと。

 

それが本当の意味での手当てになり、

今後の人生を変えていくのだと思います。

 

 

思い出したくないことって

誰にでもあると思います。

 

思い出すと今も辛い気持ちが伴うようなことも

多くの人が持っていると思います。

 

思い出したくないこと、

思い出すと今もその時と同じように感情が湧くこと、

これらは手当てされずに自分の中に置き去りにされた

大事な気持ち達。

過ぎたことになっていないということなのです。

 

 

傷がたくさんあると、

怒りも大きいです。

 

 

イライラすることが多かったり、

こんなことで何でこんなに怒りが湧くんだろう?と思ったり、

自分で怒りがコントロールできなかったり、

ヒステリーっぽくなったり。

 

怒りが自分の中に大きくある場合は、

それだけ手当てされていない傷が多いのかもしれません。

 

心の傷の手当てを

大事に考えてもらえたらいいなと思います。

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

心理療法カウンセラー 森口瑞恵(もりぐちみずえ) アダルトチルドレン、生きづらさ等から脱出し、人も自分も大切にする方法を身に付けながら、自ら輝き、自分らしく生きる力を発揮するための心理支援をおこなっております。 現在、心身に症状のある方には、身体と心のつながりを大切に考えながら必要なケア方法をお伝えして参ります。