何かを選ぶ時の決断の仕方

何かを決断するときは、

誰でも多かれ少なかれ悩むものだと思います。

悩んでいる時に人はどんなふうに考えているのでしょう。

 

例えば、

どうしたらいいのかな?

どうするのが一番いいのかな?

何が正解かな?

何を求められているのかな?

どうしたら認められるかな?

どれを選択したら評価されるかな?

どうすべきかな?

 

 

その考えていることと、自分が本当に望む「自分がどうしたか」とが違う時、

悩みはより深くなってしまうのではないかと思います。

どうしたいかという自分の気持ちと、

どうすべきかという思考との戦いみたいになって、

悩みは深まる。

どちらを優先するかは自分で自由に決めて良いと思うのですが、

自分の本音に忠実に生きるって勇気がいることです。

 

自分の「こうしたい」に忠実に動いたら、

非難されるかもしれないし、傷つくことになるかもしれない。

失敗したら「ほらみろ」と言われてしまうかもしれない。

怖いし勇気が必要です。

 

世間の「すべき」を重視して選んだ場合は、

自分の「こうしたい」が犠牲になります。

自分の気持ちを殺すことになり、

自分の気持ちに嘘をつくことになり、

自分の気持ちを無視することになります。

 

もちろんそういう時があってもいいのです。

 

ただ、自分の気持ちを犠牲にすることが日常になって

自分のベースになっていくと、

 

自分のことを好きになれない原因の一つにもなります。

自分の気持ちを殺し続けて生きるのは、

自分の人生を生きている気がしなくなったり、

何のために生きているのかさえ分からなくなっていくことがあります。

 

基本的には、

「自分の本音を大事にして生きる」をベースにできたらいいなと思うのです。

 

自分の気持ちを大事にすることが良くないことと考えている人もいますし、

自分の気持ち自体に自信が無いという人もいます。

自分を甘やかすようで、自分がもっとダメになりそうで・・という人もいます。

 

いろいろな考え方がそれぞれの人の中にあるので、

自分の信念を貫くのも、もちろん良しです。

ただ、どうも生きづらくて今までうまくいかなかったという人は、

考え方や捉え方の枠を少し広げてみるのも一つの方法かもしれません。

 

自分の気持ちを大事にしたいと思っても、

今の日本の社会で生きていくには、

いつでも自分の「こうしたい」を選べるとも限りません。

そんな時でも、

選択肢を全く失くしてしまうのではなく、

まずは自分が「どうしたいか」という本音を知っていてほしいと思うのです。

その上で、

どうしたいか

どうすべきか

どうした方が良いか などなど・・

選択肢をいくつか並べてみて、その中から自分の意志で自由に選べたらいいなと思います。

自分で自由に選んで、それを行動に移し、どんな結果も自分で引き受ける。

そんな流れが出来ると、精神的成熟、精神的自立に繋がっていきます。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

心理療法カウンセラー 森口瑞恵(もりぐちみずえ) アダルトチルドレン、生きづらさ等から脱出し、人も自分も大切にする方法を身に付けながら、自ら輝き、自分らしく生きる力を発揮するための心理支援をおこなっております。 現在、心身に症状のある方には、身体と心のつながりを大切に考えながら必要なケア方法をお伝えして参ります。