ストレスによる心身症状が出たときは

 

身体に何か不調を感じ、自覚症状は確かになるのだけれど、

病院では「どこも悪くないから精神的なものかもしれない」と言われ、

心療内科の受診を勧められる。

そんな話をよく聞きます。

 

急に身体が辛くなってしまったら、

誰でも原因が知りたくなるでしょう。

でも、その原因がわからずに精神的なものだと言われても

なぜこんなことになってしまったのか

以前の自分に戻れるのか

何が何だかわからずに混乱してしまいます。

 

自分にできることを一生懸命探して、

自分なりの納得できるものを見つけるまで

苦しい気持ちがつづき、

そのストレスがさらなる症状を生むこともあるようです。

 

ストレスを取り除いてゆっくり休養することが大切だと言われても

自分ひとりでなんとかするのは、

なかなか難しいことなのだと思います。

簡単にできることならそうはならなかったのですから・・

 

それでも、そのような状況の中で、

回復への道を探さなければなりません。

どんな選択肢があるか、情報収集して自分の前に並べて、

どれを選んでみようか考えます。

 

選ぶか選ばないかは別にして、

頭をひねってとりあえずたくさん並べてみる。

人の力も借りてたくさん並べてみます。

そのうえで、今の自分はどれが選びたいだろう?と

自分で自由に選んで行動に移してみます。

 

例えば、

同じような悩みを抱えて苦しんでいる人達のピアサポートを探したり、

カウンセリングを受けられる場所を探したり、

信頼できる人生の先輩や、本音で話せる友人に話を聴いてもらったり、

病院や症状について知るためにネットや本などで情報収集して

出来そうなものを取入れてみたり、

他にも選択肢はいろいろとあるかもしれません。

 

病院、カウンセラー、ピアサポートなどを探す場合は、

安全で安心できる自分に合う人、合う場所を

諦めずに探し続けてほしいと思います。

 

カウンセリングルームほほえみにお越しくださる方の中には、

心療内科を受診しながら、

カウンセリングを並行して受けられている方も多いです。

 

こころのことは目に見えないので、

家族や周りの人にもなかなかわかってもらえない場合があります。

そんなときは、迷わず外に助けを求めてほしいと思います。

 

もし1回見つけた場所が合わないと感じても、

きっと自分に合う場所があるはず。

 

回復への道のりは時間がかかることもありますが、

諦めず、投げやりにならず、焦らずに

少しずつ進んでいけたらいいなと思います。

 

こころの負担、ストレスが軽減すると、

身体に出ていた症状も緩和されることが多いです。

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ABOUTこの記事をかいた人

心理療法カウンセラー 森口瑞恵(もりぐちみずえ) アダルトチルドレン、生きづらさ等から脱出し、人も自分も大切にする方法を身に付けながら、自ら輝き、自分らしく生きる力を発揮するための心理支援をおこなっております。 現在、心身に症状のある方には、身体と心のつながりを大切に考えながら必要なケア方法をお伝えして参ります。