映画「キャッツ」

 

こんにちは、

カウンセリングルームほほえみの森口です。

御覧いただきありがとうございます。

 

 

先月から映画「キャッツ」が公開されています。

元々舞台のキャッツが大好きなので、

映画も是非に・・と思い

観に行きました。

酷評されているという噂もちらほら・・

私的には舞台を観た時の感動も蘇って

良い時間でした。

 

猫達が主役の話だけれど、

人間も同じ。

 

孤独感や疎外感を感じるときの辛さ、

生まれてきた意味を問いたくなる気持ち、

安心できる居場所を求める気持ち、

過去の栄光と現在とのギャップを感じるときの気持ち、

出来なくなることが増えていくときの気持ち、

愛されたいと願う気持ち、

やり直したいと願うときの気持ち、

認められたいと願う気持ち、

応援してもらえるときの気持ち、

未来に光が見えたと感じたときの気持ち、

満たされた感覚、

などなど・・

 

たくさんの猫たちが登場するので、

それぞれの気持ちを想像したり、

勝手に想いを巡らせることでも感動します。

 

今までの経験で多くの人が知っている気持ちもあるだろうし、

これから経験する気持ちもあるかもしれない。

 

音楽、歌、ダンスももちろん素敵で、

猫の動きもすごい。

映画はヴィクトリアがとにかくかわいい♡

 

映画もさることながら、

舞台はホント圧巻です。

 

何に注目して観るかで感じ方も違うからおもしろい。

またいつか舞台を観に行こうと思ったのでした。

 

 

 

 

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