こんばんは、
心理療法カウンセラーの森口です。
ご訪問ありがとうございます。
カウンセリングを試してみようと思うきっかけは人それぞれですが、
その中でも多い例を挙げるとすれば、
●何年も病院に通ってもなかなか回復せず、薬以外の方法でも何とかしたいと思ったとき、
●恋愛や結婚生活の中で、辛い気持ちになる出来事があったとき、
●人と関わることが怖い気持ちが大きくなったとき、
●毎日生きるのが疲れて嫌になってしまったとき、
●うつ状態と言われるような症状が出たとき、
●自分の存在価値が分からなくなって苦しいとき、
●一所懸命がんばっているのに上手くいかないとか、認めてもらえない辛さが大きくなったとき、
●モヤモヤとよくわからない苦しさを感じている時間が長くなったとき、
●生きている意味が分からず死んでしまいたい気持ちになったとき、
●怒りが大きくて、自分の感情がコントロールできずに辛いとき、
●親と疎遠になっている方が、その感情と向き合おうと思ったとき、
●親への複雑な感情がある事に気づいたとき、
●子どもが不登校や引きこもりになったとき、
●子どもができたことで、親に対して気づくことがあったとき、
●自分のことがなぜこんなに嫌いなのか疑問に思ったとき、
●体に何らかの症状が出ていて辛いのに、検査をしても原因が分からないとき、
これらのきっかけでカウンセリングを試してみようと思われる方が多いです。
きっかけが起こる前は、
「人生こんなもんだし、自分はこういう性格だし。」
「カウンセリングなんて自分とは無縁のもの。」
「心のケアなんて考えもしなかったし、必要も感じていなかった。」
という方もたくさんいらっしゃいます。
何かきっかけがあって、何かに気づいて、
自分と向き合う選択ができたことは、本当に素晴らしい。
そして、自分と向き合う作業を続ける中で、
体調も良くなり、心も楽になったとお話されている姿を見ると本当に嬉しい。
辛さを抱えている人の多くは
根底にある親との問題が解決できていない状態にある方が多いです。
子どもの頃の環境って大人になっても今の自分に影響がある。
それは良くも悪くも。
なので、苦しく感じる部分は手当てしてあげることが大事。
例えば、
●家の中の空気が穏やかでない環境で育った人、
●両親が不仲だった人、
●お父さんのせいでお母さんが苦労していると感じていた人、
●親の苦労話をたくさん聴いて育った人、
●親の愚痴を聞く役割を担っていた人、
●親が大変そうに見えていた人、
●親がかわいそうに見えていた人、
●親が幸せそうには見えなかった人、
●そんな親を放っておけずに心配していた人、
●親の代わりに兄弟姉妹の心配をしたり、守ったりしていた人、
●親が自分に関心を持っていないように感じていた人、
●親に身体的、精神的暴力を受けた人、
●親が過保護、過干渉(先回り)だった人、
●親の期待が大きくプレッシャーを感じていた人、
●親がどこで怒るのか一貫性がなく恐怖心を感じていた人、
これらに心当たりのある方は、
辛い気持ちの行き場がなく、
無邪気な子どもでいられる時間が少なく、
早くから大人にならなければならず、
親の親代わりまでして頑張っていた可能性もあるので、
自分の心と向き合う時間を持ってみるのも良いかもしれません。
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