カウンセラー紹介|詳細プロフィール

カウンセラーの紹介

  

森口瑞恵(もりぐちみずえ) 1970年生まれ

長野県岡谷市在住 一児の母

  

  

Instagram @hohoemi.room

  

  

取得資格について

  • 心理療法カウンセラー
  • 訪問心理療法士2級
  • 上級心理カウンセラー
  • メンタル心理カウンセラー
  • チャイルドカウンセラー
  • 家族療法カウンセラー
  • 終活ライフケアプランナー
  • メディカルアロマインストラクター
  • NPO法人レジリエンス 「こころのcare講座(DV・トラウマについて)ファシリテーター」「デートDV版講座ファシリテーター」養成研修修了

専門分野について

☆未来の不安や過去の後悔・人にどう思われているか怖い等の苦しい気持ちを楽にしていく専門カウンセリング

☆アダルトチルドレン、HSP、愛着障害等、生きづらさからの解放、自分軸を確立する専門カウンセリング

☆モラハラ・DVによる傷つきから自尊心や自分らしく生きる力を取り戻すための専門カウンセリング&心のてあて講座

☆うつ・不登校・生きづらさからの回復ワークプログラム&専門カウンセリング

☆今を生きる、今を楽しむ、自分の人生を自分のものとして生きている実感を持つための専門カウンセリング

☆思考パターン、思いぐせ、自己イメージを変化させ、楽にいきるための専門カウンセリング

☆自分を責めてしまう、自己肯定できない、居場所がない、何のために生きているかわからない、人との関わりに疲れてしまう
これらのしんどさから解放されて、喜びを感じられるようになるための専門カウンセリング

☆子どものこと、家族内の問題解決をサポートするための専門カウンセリング

☆育児、子育ての悩み、ママの辛さを緩和するための専門カウンセリング

  

経歴

☆開業から現在までの流れ
・2009年
長野県 塩尻市 に「カウンセリングルームほほえみ」開業
対面、訪問、電話、メールカウンセリング開始

・2014年
心のてあて講座開始
DV、トラウマ、思考と感情などについての情報提供、
自分も人も大事にする方法を学びながら、自分と向き合う時間を持っていただく講座

・2015年
「カウンセリングルームほほえみ」を 長野県 岡谷市 に移転
対面・オンライン・メールによるカウンセリングと講座を中心に活動。

・2018年 終活相談の開始

・2020年 メディカルアロマインストラクターとしての活動開始

・2024年 ママの体と心のサポートコミュニティ mama no wa -ままのわ- 活動開始

  

ままのわ Instagram @mamanowa.peer

  

ーその他の活動ー

☆主婦の悩みを専門家が解決!情報発信サイト
Syufeel様の執筆依頼を受けて人間関係についてのいろいろを執筆(2014年から2015年)

Syufeel様「人間関係について」はこちら

  

詳細 生い立ち等

幼少期は
両親の不仲と親の機嫌に左右される緊張感の漂う空気の中「ちゃんと」「しっかり」「いい子」を求められ、窮屈で居心地の悪い環境でした。親の顔色を伺い、怒られないように気を配ることが当たり前で、我慢と辛い頑張りを続けることが日常だった頃。恐怖、緊張、プレッシャーが大きかったように感じます。

思春期になり、
居場所を求め、家と親から逃れるため、少々ぐれ気味に。
親に対しての溜まった怒りと反発心で投げやりな荒んだ気持ちで過ごしていた頃。
その頃は弟の方が母親から可愛がられ、愛されていると思っていました。過干渉で自分の価値観を押し付けてくる母親に、自分を否定されている感覚があったように思います。

もちろん、楽しい思い出もたくさんあります。刹那的な生き方になっていた時期もあったので、やりたいようにやっていると思われていたこともあるでしょう。周りから見たら普通に生活もできていて、内面に抱えているものは誰にも分らなかったかもしれません。でも、自分の中のどこかにいつも何かがある感覚と息苦しさ、窮屈感がついて回っていました。

大人になり、
安心できる居場所を探し続けて結婚をしますが、その後、出産と離婚を経験します。
シングルマザーとなり、子どもと一緒にアパートで15年程暮らしました。

その間仕事と子育てに追われる日々の中、幼少期からずっとどこかにあった息苦しさを抱えながらの生活が続き、身体にも様々な不調が現れます。
突発性難聴、のどの異物感、原因不明のめまい、ひどい関節痛、慢性の膀胱炎など、医師から聞くのはいつもストレスの言葉でした。

私が20代の時に父親を病気で亡くします。
自分自身が荒んでいた時期に家出をしたこともあり、父の病気が発病したのはそのころではないかと罪悪感や自責の念に苦しみました。
誰も私を責めたことはありません。でも、苦しく大きな塊がいつも胸にありました。

子育てが少し落ち着いて来た頃、ずっと学びたかった心理の世界へ。
自分の抱えていた苦しさと生きづらさの理由を知り、それまでの人生と親への複雑な感情に向き合いました。
心を手当てすることと、回復のためのワーク等に取り組み、思考も少しずつ変化させ、自分らしく自由に生きる実感と喜びを知ることになりました。物理的には早くから自立していましたが、ようやく精神的な自立ができたような気がしました。
そして、子どもにもそれを伝えていきました。

親への感情はずいぶん変わりました。
身体に出ていた症状もすっかり無くなりました。
心と身体は密接に繋がっていることを心底実感しています。
身体の症状は心のSOSだったと思います。
症状の出る場所や出方は人それぞれ。
うつや不安、パニック、不登校、白黒思考なども症状のひとつのなのだと思います。

そして、
カウンセラーの職について15年目に入りました(2023年現在)
現場で実践に役立つ研修に積極的に参加し、学び続けながら、お越しくださる方々にとってのひとつの居場所になっていけたらと思い、心理療法カウンセラーとして活動しています。
安心できる居場所は誰にとっても本当に大切なもの。
「本当の気持ち、どんな気持ちも話して大丈夫な場所だ」と実感していただけるよう、出来ることを積み重ねていきたいと思います。