こんばんは、
カウンセリングルームほほえみの森口です。
ご覧いただきありがとうございます。
映画好きな私は、
映画館にもよく行くし、DVDを借りることも多いです。
自分の「好き」をなるべく多くの人に表明しておくと、
おすすめ映画を教えてもらえることも度々あって、
有難いし、嬉しい限りです。
おかげで自分の範囲も広がっていくので、より楽しい時間が増えていきます。
時期によって観たいと思うジャンルはころころ変わります。
やけに悪意に満ちた感じとか、
サイコ的なものが観たいときもあれば、
ただただ感動したいときもあるし、
じっくり思いを馳せて、考えたいような
テーマを設けたいときもあって、
自分の変化もおもいろい。
最近観た映画で印象的だったもの。
ひとつめは「ドリーム」
人種差別、女性軽視、自尊心、誇り、愛情、自分らしく生きる力など、
たくさんの要素が詰まった映画。
その時代の重いテーマがベースにあるにもかかわらず、
爽快さやあたたかい感動がありました。
ドリームは実話を元にした映画で、
素敵な3人の女性の人生物語です。
エネルギーをもらえるし、
働く女性の背中を押してくれるような
素敵な映画でした。
もうひとつは、
「アメイジング・ジャーニー 神の小屋より」
喪失による深い悲しみ、それに伴う罪悪感、自責の念、後悔、怒りや憎しみ、恐怖。
これらが入り交じった苦しみを背負った主人公が、
癒されていく道のりを描いた物語。
神の存在を信じるか信じないかで、
受け取りかたは違うかもしれませんが、
あくまでひとつの考え方として
素直に受け取ってみようとすると、
とても温かい気持ちになれると思います。
私はクリスチャンではありませんが、
自分自身の在り方を見つめ直せる素敵な映画だと思いました。
両方とも泣けました。
そして両方に
オクタヴィア・スペンサーが出演していました。
好きな女優さんがひとり増えました。
映画、ドラマ、本など、
人の人生を観ることで、
自分のことも一歩引いて、
客観的に観れることがあります。
気づくことがあります。
自分のことってわかっているつもりでも、
知らないことがいっぱいです。
映画は自分の潜在的なものに気づくきっかけをくれるし、
純粋に感動したり楽しめたりもする。
自分を喜ばせるための大事な時間です。
これから観ようと思っている映画はこちら。
新たな一歩を踏み出す親子と、親子を見守る周りの人たちとの物語。
楽しみ♡
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