こんにちは、
心理療法カウンセラーの森口瑞恵です。
カウンセリングの現場で思うこと
辛さや苦しさが少しずつ緩和されてきたときに、
ご相談者の多くの方が、
「以前とは景色が違って見える」という表現をされます。
今までより見えるものが彩り豊かに感じたり、
キラキラしてるよう
四季を五感でちゃんと感じられるようになったり。
それに加えて、
何の根拠もなくても、
漠然と何だか幸せになれるような気がしたり
何もせずにゴロゴロしているだけでも何だか楽しかったり。
世の中は何も変わっていないのに、気持ちは変化します。
皆さんが、自分のために、
今できることを積み重ねた結果で
焦ったり投げやりな気持ちになるときがあっても、
自分の人生を諦
自分自身と向き合い続けたから得たもの。
本当に素晴らしいことです。
自分のために行動できた自分自身を
充分に労ってあげてほしいと思
心が辛くなっている時って、
自尊心が下がってしまっていたり、
自
自分はダメだと否定してし
自分の価値を感じられるようになるため、
自己イメージ・自分の前提を変
自分を労うことがとても大事なのです。
私に感謝の気持ちを伝えてくださる方もたくさんいて、
それは本当
自分自身を労うことを忘れないでほし
「自分のためによく頑張った。」
「自分のことを大切に考えられた
「自分に愛情を注げた。」
「自分を愛せた。」
「
できたことを認めて褒めてあげてほしいです。
そういう積み重ねが、
自己重要感にも繋がります。
自己重要感とは、
自分が存在していてもいい、
存在そのものに価値
体感的に感じられる力です。
この力は、生きやすさや、
豊かな人生を送るためのベースになります
どんなに小さなことでも
自分のやっていることって
できて当たり前ではなく
素晴しいことです。
最初は「何も労えることなんてない」と
おっしゃる方が多いですが、
徐々に見つけられるようになります。
些細な労いポイントを
探そうとしてほしいと思います。
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