こんにちは、
心理療法カウンセラーの森口です。
フランス映画「ジュリアン」を観ました。
DVと離婚後の子どもの親権がテーマになっています。
フランスでは離婚した場合に子どもの親権が
両親共同になること
DVが原因で離婚になっているにも関わらず、
共同親権が認められ
定期的に会いたくない父親に会うことを強要される子ども。
その恐怖やストレスは想像を絶するものです。
映画を観ている間ずっと、
緊張と恐怖で呼吸が浅く
映画の世界の出来事ではなく、
現実に起きていることがリアルに描
ただ、映画は終わりがあるけれど、
現実はそうではありません。
その後も人生続いていくのであり、
親子が心に負った傷は深く、
心
本当に心から安心できる環
DVで離婚した女性が、
何年もたってから元夫に襲われた事件は
日本
周りの理解や協力も大きな力になりますので、
DVを他人ごとではなく身
多くの人に知ってほしいと思いました。
加害者の持つ二面性や、
恐怖に支配されてしまった人の反応などに
周りの人にも知識がないと、
対応を間違えて被害を大きくしてしま
被害者を更に傷つけ追い詰めることにもなりかね
当事者以外のたくさんの人達に
知ってほしいと思いました。
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