愛着障害とカウンセリング☆アタッチメント(愛着)のタイプを知る

  

こんにちは、

カウンセリングルームほほえみの森口です。

いつもありがとうございます。

  

愛着(アタッチメント)とは、

幼少期に主な養育者との間で身につけた

生きるための術です。

  

意識的にではなく、

本能的にどうしたら生き延びることができるか?

経験から学んで身につけます。

  

どうやって人と接するか

こうしたらどうなるか

そうならないためにどうしたらいいか

などなど・・

 

言葉にならない感覚的なもので

感じて身につけます。

  

その感覚を繰り返し経験することで

神経に組み込まれて形が出来上がります。

 

そして、

それに伴う感情もあります。

不安や恐怖、緊張など

キツい感情も。

  

経験による感情と生き方。

それが大人になっても自分の中に

ベースとして根付いています。

  

それには大きく分けて4つのタイプがあると言われます。

  

  

アタッチメント(愛着)のタイプ

  

・安定型

・不安型

・回避型

・無秩序型(トラウマ型)

  

四つのタイプがあるといわれていますが、

ひとつの型にかっちり当てはまるという人は

いないのだろうと思います。

  

誰もが複合したものを持っていて、

場面や時期によって

どのタイプが全面に出るか?という違いだったり、

  

どれもあるけれど、

ある程度バランスが取れているとか、

どれかが強く出て偏りがあるとか、

ひとりひとり皆、違いがあるのだと思います。

  

幼少期の環境は皆それぞれ違います。

  

多くの場合は、

特定の養育者との関係でアタッチメントが形成されます。

  

必要なものを与えてもらえたか?

必要なことをしてもらえたか?という、

目に見えるお世話もあれば、

守ってもらえた感覚、

ちゃんと見ていてもらえてた感覚、

安心感や信頼感があり、頼れる感覚、など、

目に見えないわかりにくいものもあります。

  

子どもがどう捉えるかも違いますし、

どう感じるかも違いがあるでしょう。

  

ひとりひとり違うので、

じっくり自分と向き合うことで、

潜在意識に在るものに気付いていくことで、

今の悩みの根本が見えてきます。

  

  

そして、

自分の中にどのようなアタッチメントが形成されているのかを知ることは、

感情をコントロールできるようになるきっかけにもなります。

  

  

脳や神経の形成にも関係がありますので、

知識を得ることもこれからの人生に役立ちます。

  

出産を望んでいる方にも、

すでにお母さんになられている方にも、

子どもに対する対応にとても役立つと思います。

  

辛い気持ちになる理由がわかったり、

対応策や楽に生きるコツみたいなものも見えてきたりします。

  

沢山の気付きに出会い、

自分のことなのに、びっくりするかもしれません。

  

自分の内面の奥にあるものは、

本当に気付きにくいのです。

  

人生ってこんなもの。と、決めつけずに、

自分の人生を今よりもう少し豊かすることができるとしたら、

何から始めようか?

自分の内面と向き合う時間を持つのも一つの方法。

  

  

アタッチメントのワークをしていく。

トラウマのワークをしていく。

グリーフのワークをしていく。

  

どれも絡み合っているので関係があります。

  

自分の内側に関心のある方は、

一緒に取り組んでみませんか?

  

  

  

  

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心と身体のケアを大切にし、

心身のバランスを整え、

自ら輝く力と、人も自分も大切にする力を。

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