悩みや心の相談・辛さや苦しさを安心して話せる場所を見つける

  

こんにちは、

心理療法カウンセラーの森口です。

ご覧いただきありがとうございます。

  

皆さんは体に不調や疲れを感じたとき、

どうしてますか?

  

例えば、

医者に行く、身近な人に話す、

薬を飲んでみる、ゆっくり寝てみる、

栄誉のありそうなものを食べる、

マッサージに行く、温泉に行く

などなど…

どんな行動をしてるでしょう?

  

無意識にせよ、意識的にせよ、

何かしらのケアをしようとしている

という方も多いのではないでしょうか?

  

心のこと、気持ちのことはどうしているでしょうか?

  

悩みや心の相談・辛さや苦しさを安心して話せる場所を見つける

  

つらい気持ちが発生したとき、

精神的に疲れてると感じたときは?

  

体のときと同じように、

何らかのケアをしようとしてますか?

  

いつも気を配ってケアしているという方もいるかもしれないし、

ぎりぎりまでがんばって、

もう無理ってなるまでは我慢してから、

いよいよとなったらケアする。

そういう方もいるかもしれません。

  

  

私がよく思うのは、

心のことはなぜか後回しにされがちだなということです。

  

なぜだろう?

根性論的なもの?

強い弱いで評価されやすいから?

まだまだ理解されにくいから?

ネガティブな感情は良くないものだと思っているから?

  

さまざまな理由があるのかもしれませんが、

でも、生きていく上で感情はとても大切なものです。

ポジティブな感情もネガティブな感情も

両方とても大切なもの。

  

心がいっぱいいっぱいになると、

余裕がなくなりイライラしやすくなり、

周りの人間関係も円滑ではなくなってしまいます。

  

なので、心のゆとりを失わないために、

心身に症状が出てしまわないうちに、

安全で、安心して心のことを相談できる場所と人を

見つけてほしいと思っています。

  

心の相談で重要視したいのは

つらい気持ちを安心できる場所で、

安心できる人にちゃんと聴いてもらう。ということ。

  

この「感情を吐き出す」という行動が、

心のケアにはとても大切な過程のひとつです。

  

でも、「安心できる場所で安心できる人に。」という

条件をクリアするのがなかなか難しいです。

  

パートナー、友人、家族…

誰が思い浮かぶでしょう?

安心して本音を話せて、話した後に気持ちが軽くなる。

そんな場所とひと。

  

話した後に少し気持ちが軽くなるためには、

ただただ聴いてくれる。

ただただ寄り添ってくれる。

そうかそうか辛かったね。と、

気持ちをわかってもらえた感じが体感できたかどうか?が重要。

  

それ無くして、アドバイスや解決策を提示されても、

感情の行き場が無くなってしまい、

吐き出した思いは自分に返ってきてしまいます。

  

アドバイスや解決策とは?

  

そんなの気にすることないと思うよ!

言いたいことあるなら言えばいいのに。

〇〇したほうがいいと思うよ。

〇〇って考えればいいのに。

などなど…いろいろありまが…

  

どれも悪気はないし、

良かれと思って言ってくれることも多いです。

  

もちろん、解決策を考えるのも大切なことのひとつ。

  

ただ、心のケアを目的とするなら、

順番があるのです。

  

感情をある程度消化してから、解決策へ。

消化するためには、しっかり受け取ってくれる人に話す。

そして、自分でも自分の気持ちに寄り添う方法を知り、その力をつけていく。

この両方が揃って、心のケアに繋がっていきます。

  

心のことを相談するって、

ハードルが高く感じる人も少なくありません。

  

弱い人、だめな人、というようなイメージを持たれている方もいます。

  

でも、誰にでも感情はあるし、

自然にあるものなので、

私はジャッジしなくてもいいものだと考えています。

  

感情をどう扱うかをわかっている人は、

学ぶ機会があったということです。

  

それは幼少期の環境か、成長してから学ぼうとした人か。です。

  

幼少期の環境で身についている人は

無意識にそなわっています。

それはとても幸運なことだと思っています。

  

なので、

弱いとかダメとかジャッジするようなことではなく、

学べる環境が無かったか、経験が少なかったかで、知らないだけなのです。

  

気づいたときに学んで身につければ良いだけのこと。

感情の扱い方を知れば、対応できることも増えていきます。

  

そのためにはまず、

感情を自分の言葉で吐き出す安全な場所を確保すること。

そこからです。

  

誰にでも心のことを相談できる場所は必要。

周りの人でもいいし、行政機関でもいいし、

病院やカウンセリングでもいい。

  

自分に合う場所を、諦めずに探してもらえたらと思います。

自分にとっての、自分独自の心の相談室を見つけよう。

  

もっともっと心のことを気楽に相談できる世の中になって欲しいです。

  

善悪や強い弱い、優劣でジャッジすることではなく、ただ在るもの。

感情も感覚も確かに在るもの。

大切な自分へのメッセージ。

  

ほほえみ カウンセリング の メニュー・料金
http://hohoemi-room.org/menu-price

  

ひとりひとりが自分の気持ちを大切に扱えたら、

それぞれの心に余裕が生まれ、

それが周りへの優しさも生み、

結果争うことは減り、

ゆくゆくは世界平和への道。

  

  

コロナ禍の制限の多かった影響で、

コロナ後の今は、

人との関わりに不安を覚える方がたくさんいらっしゃいます。

  

環境の変化も大きいので、

脳の発達途中にある年齢層の方は、

より影響を強く受けている場合もあるのだと思います。

  

このくらいのことで…と我慢せずに、

不安な気持ちを安心して話せる場所を探してほしいです。

  

カウンセリングを試してみたいと思う方は

遠慮なくお問い合わせください。

  

  

  

・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。

心と身体のケアを大切にし、

心身のバランスを整え、

自ら輝く力と、人も自分も大切にする力を。

・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。

ご予約・空き状況について

https://coubic.com/hohoemi-room/650927/express

・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。

人気ブログランキングに参加しています。

1クリックの応援、いつも感謝しておりますm(__)m

人気ブログランキング

カウンセリングルームほほえみ  https://hohoemi-room.org

  

  

  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です