こんにちは、
カウンセリングルームほほえみの森口です。
いつもありがとうございます。
心身に何らかの症状が出たり、
何か問題が発生したときは、
対処法
実践して自分を助けようとするのは
もちろん大切なこと。
ただ、その症状が治まったり、
問題が解決したら
「それで終了」みたい
あまり根本原因までじっくり見ない場合もあるのではないか?と思います。
その症状が出た理由、
問題が発生した理由に注目し、
元
根本的な部分と向き合うことで、
同じような症状を
同じような悩みに苦しむことが減ったり、
辛さを感じる感覚の大きさも変わったりします。
心も身体も、
使い方や、自分で自分をどう扱っているかで
痛めやすい部分が
例えば、
身体をこうやって使っていると、
後々ここに痛みがを出や
身体のことってわかりやすい。
今はYouTubeなどで、
身体を鍛えることやヨガなども
手軽に
でも、
そもそも足のどこに意識を持っていくかとか、
どこに重心を
身体の使い方を知らずに
ポーズだけに注目していると
かえって痛めることも。
良かれと思ってやっていることが
裏目に出たらせつないです。
身体に良いからウォーキングをする。
でも、
どうやって身体を使って歩いているか?
どこに意識を向けて歩いているか?
それによって結果が変わってきます。
痛くなったら治す。という対処と、
痛くなった理由を知る、
痛くならないような使い方を学び実践していく。
という、全体の流れを大事にできたらいいなと思います。
心についても、
脳をどうやって使っているかの習慣や癖で、
辛さや苦しさが変
方法を知ってトレーニングすることで、
うつ症状を繰り返さずに済む可能性が高まったりもし
辛くなったら、
辛さを緩和する対処法も大事。
繰り返してまたしんどくならないために、
未来の自分のために、
辛くなる根本理由を見て、
今出来ることをやっていくのも大事。
例えば、
よくあるご相談の中に、
「子どもにどう対応したら良いか?」というものがありますが、
対
知っていていただきたいことをお伝えしたりしても、
それがなかなか思うように出来ない。という
親御さんが圧
それは、
親にも感情があるし、
いろいろと抱えているものもあるし、
気持ちにゆと
親自身の心の傷や思考癖もあるからです。
良い悪いではなく、
人間ってそういうものです。
「こうしたらいいよ。」と言われても、
それが出来りゃ苦労しない
根本的な部分を何とかしてからでないと、
対応方法だけを我慢し
どうしても限界があり、長続きしません。
親の方がいっぱいいっぱいになり
結局そのイライラが子どもに向いてしまう
ということにも
そもそも心のゆとりが無くなっている理由、
思考癖の理由、などの
対応方法にも無理なく取り組めたりするのです
根本の理由に見たくないものがあるときは、
無意識に避けようとするし、
見ないようにしてしまうこともあります。
向き合うには勇気が必要なこともあるかもしれません。
向き合うって難しいときもあります。
誰にでも。
自分でも、
大きな問題でない場合は特に、
根本的な理由には目を向けずに
なんとなく済ませてしまってることって
意外と多
そもそも気付いていないこともあると。
元にある理由や歩む過程に注目できる力、
そのときどきの感情と向き合う力、
気づく力をもっと養っていきたいなと。
そんな思いが強い今日この頃です。
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心と身体のケアを大切にし、
心身のバランスを整え、
自ら輝く力と、人も自分も大切にする力を。
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