こんばんは、
訪問心理療法士の森口です。
ご覧いただきありがとうございます。
今の現実を変えるためにできることは、
自分の内面に目を向け、
意識を変えていくこと。
それが早道。
例えば、
子どもが学校に行けないとき、
親も苦しいし、不安です。
笑顔になんてとてもなれないような状態。
子どもが学校に行ってさえくれれば、
笑顔になれる。
そう思う親御さんも多いかもしれません。
それは、
現実が変われば、自分の中も変わる。という順番。
でも実際解決に向かう時の多くは、
親御さんが自分自身で、
心に余裕をつくることに専念し、
穏やかな気持ちを作れるようになると、
笑顔が増えて、家の中の空気が変わり、
子どものエネルギーもたまり始め、
学校に行けるようになる。
という順番がほとんどです。
親御さんが自分の内面に意識を向け、
自分の中に変化が起きると、
現実が変わっていくことが多いです。
物事がうまくいかないとき、
辛い気もちになるような出来事ばかり起きるとき、
自分の内面に意識を向けることって大事なのだと思います。
自分で自分のことを大切に扱うことが習慣になると、
誰かに蔑ろにされていると感じる場面も減っていく。
自分が自分を否定することが減ると、
誰かの言葉で「自分が否定されているように感じる」ことが
減っていく。
人が褒められているのを見ると、
自分がダメ出しされているような気がして悲しくなったり、
褒められている人に嫌な気持ちが湧く自分を嫌悪したり、
嫉妬するような気持ちが湧く自分を責めたりするときは、
普段から自分が自分にダメ出ししていることが多い。
普段自分を責めたり、ダメ出ししていることが多いと、
誰かの言葉で「責められているような気がする」ということが増える。
自分を大切に扱うことができないとき、
大切にしてもらえないと感じることが多く起こる。
自分で自分をどう扱うかに目を向けることから
始まる。
自分で自分を否定する習慣は、
子どもの頃の環境によって
身についてしまっていることが多いです。
その習慣、変えることができます。
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