「ストレスで辛い方」安心して本音が話せる長野県のカウンセリング

  

こんにちは、
心理療法カウンセラーの森口です。

御覧いただきありがとうございます。

  

多くの人が、日々ストレスを感じながら

生活しているのではないかと思います。

  
どんなことをストレスと感じるのかは、

人によって違うのかもしれません。

  

  
自分にとってのストレスって何でしょうか?
そして、そのストレスを軽減するにはどのような方法があるでしょうか?

  

ストレスで辛い

  

そもそもストレスって何?

  

ストレスって具体的にはどんなことでしょうか?

外部からの刺激などの原因をストレッサーと呼び、
それに対する自分の心身の反応をストレス反応と呼び、
それら全体をひっくるめて「ストレス」と呼んでいることが多いのかもしれません。

よく耳にするのは、
「それストレスだわー」「すごいストレス感じた」という表現。

  
そういう時は、不快感や嫌な気持ちなどを感じているということになると思います。
これらの感覚や感情が更なるストレスとなっていくので、負の連鎖が始まります。

ストレッサーとストレス反応が連鎖して繋がっていくイメージです。
その連鎖をどう切るか、発生したストレスをどう消化していくか。

  

ストレスが発生した後、
自分への負担を減らし、心のゆとりを無くさないため、
どのようなことが出来るのかを知っていることが
重要になるのかなと思います。

  

心身の調子を崩したとき、
病院に行ったら「ストレスを減らしてください。」と言われたとして、
どう感じるでしょうか?

それが出来れば苦労しない。と思う場合もあるかもしれません。
具体的にどうしたらいいんだ?と。

  

例えば、
環境がストレスだとして、
環境を変えられるなら変えるのもありだと思いますが、
今の環境を変えられない、自分の力の及ばないことだってあるでしょう。

  

ストレッサーにアプローチできるのか、できないのか。

ストレス反応に対して出来ることがあるのか。

ストレスを軽減するために出来ることを具体的に考えていきたいところです。

  

自分にとってどんな外部の刺激がストレッサーになっているか?

  

多くの人にとってストレスになることもあれば、

自分独自のものもあると思います。

  
なので、

人がどう感じようと、

自分が感じることを大切にしていただけたらと思います。

  

例えば、
気温、天気などの自然環境
職場、学校、家庭で感じる人との関係や起きる出来事

  

もっと具体的には、
職場であの人と話すことがストレス。

会議の場がストレス。

学校でのグループ分けがストレス。

休み時間やお昼時間がストレス。など・・

  

一次的なストレス発散方法を持つことも大切な力ですが、
根本的な部分にアプローチしたい場合は、具体的に見ていくことが必要です。

  

根本的なストレスを軽減するためには、
まず、自分にとってのストレッサーを探してみることから始まります。

  

自分の中に起きるストレス反応にはどんなものがあるか?

  

ストレッサーが明確になってきたら、
自分の中のストレス反応を具体的に見ていきます。

「ストレス」という一言でくくってしまうのではなく、
もっと細かく具体的にみて、感情や感覚を言葉にしていきます。

  

職場であの人と話すとき、この人の機嫌を損ねないように気を使って辛い
不機嫌にさせたら攻撃されそうで怖い。気を使ってとても疲れてぐったりしてしまう。
緊張して固まってしまってうまく頭が働かない。
などなど・・

  

ストレスの中身を見ていくと、多くの感情や身体の反応がそこにはあります。
それらの発生した感情が消化できないと、自分の中に溜まっていき、
更なるストレスに発展していきます。

  

ストレス軽減のためにできること

  

根本的なストレス軽減を目指すときにできることは、

・ストレッサーを具体的に明確にする
・ストレス反応、感情と身体の感覚を具体的に言葉にしていく
・それらを吐き出したり、自分で理解したり、受け止めたりする。

・ストレッサーを減らすことが出来る場合はそれも行動に移してみる。

  

ストレッサーとストレス反応を具体的に言語化していくことで、
自分の中で起きていることが理解できます。

  

無意識に感じていたことを意識化することで、
気づくことが出てきます。

  

言葉にして自分の中から外に出す作業、吐き出してみること。
そうだったのか。と自分を理解してあげること。
これらがストレス反応を軽減することに役立ちます。

  
ストレッサーが取り除けなかったとしても、ストレス反応を軽減することが可能。

  

自分のことをよく知る、理解する。
そのために言語化する。
言葉にして吐き出してみる。

この流れを安全な場所でおこなっていくことが大切だと思います。

  

安全な場所とは、
自分の気持ち、思っていることを否定された感覚にならない場所、
最後まで聞いてもらえる場所、
ゆっくり考えることができる場所、
分かってもらえた安心感を得られる場所、
などが挙げられると思います。

  

自分対自分の対話のようにひとりでおこなう方法もありです。

  

ストレス反応である感情や感覚を消化していくことや、
自分にとってそれがストレスと感じる理由を知ることで、
ストレッサーそのものを減らしていくことも、やる気になれば可能なのです。

  

ストレス軽減のためにできることはたくさんありますし、
ひとりで頑張らなくても大丈夫です。

  

ストレスは知らず知らずのうちに溜まっていって

いつの間にかイライラしやすくなり、

些細なことがきっかけで身近な人に当たってしまうことも。

  

そうなると更にストレスが増えるという悪循環・・

  

負の連鎖を断ち切るためにも、

負の連鎖を発生させないためにも、

ストレスを感じていて辛くなっているときは、
お気軽にご連絡いただけたら幸いです。

  

    

ストレス社会と言われる現代。

自分で自分の心をケアできることは

とても役立つ大きな力であり、

自分にとっての強みにもなるのではないかと思います。

  

  

   

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心と身体のケアを大切にし、

心身のバランスを整え、

自ら輝く力と、人も自分も大切にする力を。

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