こんばんは、
訪問心理療法士の森口です。
いつもありがとうございます。
親や、身近にいた大人達から否定され続けた子どもは、
無意識に自分を蔑ろにするような、
自分を大切にするって
自己受容がベースにあって初めて自然に出来ることですから、
意識して練習しないと難しいのです。
自分を否定しながら自分を好きになるのは難しいし、
自分を否定してるのに自信を持つのも難しいです。
何度も繰り返される親の否定的な表情、態度、言動、
子どもにとっては毒になります。
否定の形はいろいろです。
例えば、
辛いとか悲しいなど、自分の気持ちを言った時に、
「皆同じだよ!誰だって我慢して頑張っているんだから」とか、
「もっと大変な人がたくさんいるんだから、
「お母さんだって辛いけど頑張っているのよ。」とか、
「じゃあどうしてこうしなかったの?」
などと言われる。
自分の気持ちを受け取ってもらえず、
辛いと感じる自分がダメなんだ、おかしいんだ、と、
否定が習慣付きます。
他にも、
●自分のやりたいことはいつも反対される。
●自分の好きな人や趣味を批判される。
●親が子どものことでよくケンカをする。
●家の中が平和ではない。
●無視される。関心を持ってもらえない。
●親が子どものしたことに対して、
ため息や嫌そうな表情をよくする。
●怒られたり、ダメ出しばかりで、
●親の価値観の範囲内にいるときは、
やさしくしてもらえるけど、
●失敗すると、「ほらみろ!」
「だから言ったじゃないか」
「だからお前はダメなんだ」と言われる。
●いつも子どもの気持ちより、
親の気持ちが優先される。
●親の考えを押し付けられて、
●「あなたのためよ。」と親に言われて
子どもが何も言えなくなる。
●「お前なんかには無理だ。」
「どーせ出来っこない。」と
決めつけられてしまう。
●暴力を振るわれ、
その理由を子どものせいにされる。
●産まなきゃ良かった。など、
直接的な言葉で否定される。
これらは代表的な例ですので、他にもあります。
今の自分を振り返ってみて、
●自分が悪いのかもと思うことが多い。
●自分がキライ。
●自信がない。
●罪悪感を感じることが多いし、強く感じる。
●自分を責めることが多い。
●何で自分はこうなんだろう?と思うことが多い。
●私って駄目だなぁと思うことが多い。
●人がどう思ってるか気になるし怖い。
●人が信じられない。
●どーせ私なんてと思いがち。
●ネガティブな感情ばかりわく。
などなど…
辛い気持ちを抱えている事に気づいた場合は、
今からでも自己受容を深めていくことは可能です。
今の自分のためにできることを知り、
自己受容を深め、
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