こんばんは、
心理療法カウンセラーの森口です。
ご覧いただきありがとうございます。
親の言うことに従順な対応をする人、
親の言うことに反抗して戦う人、
やっていることは反対のように見えても、
精神的に親に影響されてしまっているということでは同じです。
自分の行動や感情が親によって左右されてしまうという、
精神的な絡みつきがあるということなのだと思います。
親との精神的な絡みつきがあると生きづらさを感じます。
その絡みつきを分離していくことは可能なので、
それが進むと楽になります。
まず「精神的に絡みついているかどうかに気づけているか」ですが、
例えば、
自分が自分の心に忠実に生きられているか、
本当の自分の気持ちを無視していないか、
自分で自由な選択が出来ているか、
親(人)が喜びそうなことを知らないうちに選んでいないか、
褒めてもらえそうなことをするのが優先されてないか、
逆に親(人)が嫌がることをあえて選んでいないか、
悪いからやらなきゃ、悪いからできない、ということが多くないか、
親(他人)のためにがんばっているのか、自分のために頑張っているのか。
そのあたりを考えてみると何か気づくことがあるかもしれません。
親ももちろん大切ですが、
自分の本音をいつも後回しにしていたり、
いつも犠牲にしていたりすると、
苦しくなっていきます。
自分のことも嫌いになっていっちゃいます。
自分も自分の周りの人達も、
両方大切にできる自分創りができたらいいなと思います。
大切にする人達の中で、自分を除外しないであげてほしいと思います。
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