うつ症状の緩和、自己肯定感を上げるために役立つこと☆自分の脳はどんな使われ方をしている?

 

こんにちは、

カウンセリングルームほほえみの森口です。

いつもありがとうございます。  

 

自分の脳がどう使われているか?

そんなことを考えること自体なかなか無いと思うのですが・・

 

自分が考えることや感じることは

どの思考回路がたくさん使われてきたか、によって

湧きやすいものが決まっている、

パターン化している、ということが言えると思います。

 

ここで言う「考え」とは、

意識的に考えようとして考えることではなく、

自動的に湧いてくる無意識の考えのことです。

 

例えば、

「キレイだね」と誰かに言われたとして、

どんなことが頭に浮かぶか?

「心にもないことを言って、馬鹿にされているのかな」

と考える人もいます。

「嬉しー、ありがとう」と言葉のままに素直に受け取る人もいます。

「この人、私に気があるのかな。」と考える人もいるかもしれません。

これらが無意識に自動的に湧いてくる考えです。

 

同僚が皆の前で上司にほめられたときにはどう思うか?

「すごーい!私もがんばろっ!」と思う人もいるでしょうし、

「あー何だか自分はダメだと言われているような気がする」と考え、

落ち込む人もいます。

「私だって頑張っているのに。何であいつだけ・・」と、

怒りが湧く人もいるかもしれません。

 

同じ環境で同じ出来事に遭遇しても、

人によって自動的に湧いてくる考えが違うので、

ストレス度も全く違います。

 

自分の脳が自動的に考えてるものって、

無意識にたくさん今まで使ってきていたものでもあって、

知らないうちにどんどん強化されて、

今現在、湧きやすくなっているということになります。

 

「馬鹿にされているようだ」という考えが湧きやすい場合、

たとえ褒められても、「この程度でほめるなんて馬鹿にしてるのか?」と思うことがあるし、

誰かが他のことで笑っているときでも、

「自分が笑われているのでは?馬鹿にされているのでは?」と、思うこともあったり。

事実ではなくても、そう考えてしんどい気持ちが湧いたりします。

他者からみたら、「誰も馬鹿にはしてないよ。」と思うことも。

 

馬鹿にされていると思ったときは、

屈辱感、悔しさ、怒り、落ち込み、無価値観、劣等感など

とても嫌な気持ちや感覚が発生するのではないかと思います。

それも無意識の流れで発生しているので、

脳内はたいへんです。心も大変。

ストレスホルモンもたくさん分泌されて心身ともに疲弊します。

 

ネガティブ思考な自分がイヤだ。と思っていたり、

そんな自分をダメだと思ってしまっている方もいます。

決してダメな訳ではないけれど、しんどい気持ちが湧きやすいことは確か。

 

自動的な思考は脳の習慣になっているだけで、

手放せるし変えられるものでもあります。

意識的にワークやトレーニングをすることで脳は変化します。

 

ただ、

日常的に自分のためのワークに取り組んでいくのは、

「めんどくさーい」と思ったり、

意識することを忘れて、

日常にまみれて元の思考に戻ってしまったりもするので、

自分がやりたいかどうかという気持ちが結構大切になるかもです。

そして、根気よく取り組んでいくことも大切。

どのくらい意識的に取り組めるかで進み具合も変わります。

 

まずは自分の自動思考を知ること。

これは無意識に湧いているので普段あまり自覚していませんが、

自分と向き合うことを続けていると、わかるようになります。

そして、なぜその自動思考が発生し、

繰り返し使われ、ここまで強化されてきたのか?

そのあたりの自分のことを深く知っていきます。

 

自動思考が湧く根底には、

脳にインプットされている自己イメージや社会に対するイメージがあります。

インプットされているものは、

絶対的なものとして潜在意識に定着しているので、

その部分へのアプローチは、

意識的に根気よく取り組む必要があります。

 

自己イメージや社会に対するイメージがついた理由は、

多くが傷ついた経験から身についたものだったり、

身近にいた大人や社会から擦り込まれたものなので、

その傷を癒すことや、擦り込まれたものを手放す作業も必要。

それは、感情をある程度消化して小さくしていくことや、

自分で自分を大切に扱うためのワークもあれこれと取り入れていくこと、

自己受容を深めていくことなど、出来ることはいろいろあります。

 

自動思考は自分なりのものであり、

事実ではない可能性も結構あることを知り、

他の考え方もあること、選択肢があることを知り、

選択肢を増やす練習もします。

今までとは違う回路を使う練習をしていきます。

 

同時に、

脳疲労を緩和することも必要。

酷使してきた部分を休ませ、

あまり使われていなかった部分を活性化します。

それには、マインドフルネスを意識した生活が役立ちます。

脳自体を変化させてくれたり、回復に繋がったり、

集中力がupしたり、記憶力がupしたり、

ストレスを感じにくい脳作りに繋がったり、

自分の内面に気づく力が養われたり、

うつ症状の再発防止にもなったりと、

結構メリットがあります。

ストレス度の高い人にはお勧めですし、

自分と向き合う作業にとても役立ちます。

 

自動的に湧く考えや、

身についている自己イメージ、社会に対するイメージについては、

それ自体に善悪や正誤や優劣はありません。

ただ、しんどくなるようなものが自分の中にあるとしたら、

楽にできる方法があるよ。という話です。

それも、多くが傷ついた経験から身についたもので、

生まれ持ったものではないし、

手放すことができるものだよ。ということです。

だから、自分がどうしたいかで決められるし、

自分のためにできることのひとつでもあるので、

選択肢に入れてもらえたらいいなと思います。

 

自動思考と自己イメージに対するアプローチと、

マインドフルネスを取り入れた生活で、

脳の使い方に意識を向け、今までと少し変えて、

使われ過ぎてきた部分を休め、

使われていなかった部分をたくさん使い、

新しい景色を経験してみるのも

なかなかいいのではないかと思います。

 

自分の喜びのために、時間と労力を使うことは

自分を大切に扱うことのひとつだと思います。

自分を喜ばせるための労力は惜しまずに。

 

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心と身体のケアを大切にし、

心身のバランスを整え、

自ら輝く力と、人も自分も大切にする力を。

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ABOUTこの記事をかいた人

心理療法カウンセラー 森口瑞恵(もりぐちみずえ) アダルトチルドレン、生きづらさ等から脱出し、人も自分も大切にする方法を身に付けながら、自ら輝き、自分らしく生きる力を発揮するための心理支援をおこなっております。 現在、心身に症状のある方には、身体と心のつながりを大切に考えながら必要なケア方法をお伝えして参ります。