こんばんは、
訪問心理療法士の森口です。
子どもが望む愛情の形と、
親が子どもに注ごうとする愛情の形、
これが合致すれば
子どもの気持ちは満たされて、
自己重要感が高まったり
自己受容が深まったり、
自分の人生を生きている実感が持てたり、
喜びを感じられる人生を
自然に歩んでいけるのかもしれません。
子どもが欲しいと思う愛情が
なかなか感じられずに、
なんだか満たされない感覚を持ち続ける中で、
親からは違う形のものが伝わって来る。
その時に子どもは違和感を感じます。
でも、
親の愛情だろうと思っているので、
違和感を感じる自分が変だとか
自分がきっとおかしいんだとか、
ダメな子だからそう感じるんだと
自分を否定してしまう子どもがほとんどです。
自分を否定しながら
自責の念や罪悪感が発生し続けて
心が辛くなっていきます。
自分の望む愛情が貰えないのは
誰だって悲しいし、寂しいです。
違和感があって当たり前。
自然な気持ちです。
違和感を感じても良いし
悲しくても当たり前だし、
腹が立ったりもします。
その気持ち、
あっても良いもの。
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