こんにちは、
心理療法カウンセラーの森口瑞恵です。
4月に入り新年度が始まりました。
3月はカウンセリング終了の時期を迎える方々が
相次ぎました。
年度末という区切りの無意識も働くのか、
毎年3月は他の月より終了される方が多い印象です。
自分の気持ちを大切に扱うのは
とてもエネルギーの必要な作業。
辛い気持ちも自分の大切な気持ちとして、
皆さん一生懸命向き合っ
最初の頃は今の自分を想像できずに
苦しさに覆われていたという方
途中で投げやりな気持ちが何度も湧いて
諦めかけたという方、
な
自分を責めてしまい停滞時期があった方
最初の頃は積極的に生きたいとは思えなかったという方、
体の不
心身ともに苦痛が続いていた方
どなたにも様々な辛さや葛藤がありました。
それでも皆さんに共通しているのは、
この辛さを何とかしたい。
や
生まれてきて良かったと思いた
自分も人も大切にできるようになりたい。
自分を諦めない気持ちを持ち続けてい
それって本当にすごい力です。
カウンセリングにおいてとても重要なものです。
多くの方が基本的には月に1回から2回、
定期的にお会いしてまいりましたが
これからはそれぞれの方が望む形を
自由に決めていただきます。
心のメンテナンスのためや、
欠乏状態に陥らないよう予防のために
一旦終わらせて、また話したくなったり、
もしまた辛くなったらすぐ来ます。
どのような選択でも大丈夫です。
ご希望があれば提案していただいてもかまいません。
最近は以前よりも、
「カウンセリング=心の病んでいる人が受けるもの」と
決めつけのようなイメー
少なくなってきたように感じて嬉しく思います。
うつ症状などが出て苦しい思いを抱えている方も、
ちょっと悩みが
最近イライラすることが多いという方も、
知人には話しにくいことがあるという方も、
どなた
「気楽に1度行ってみるといいよ。」と、
紹介してくださる方もた
利用していることを自然に話題にできることが
とても素晴ら
偏見をもっていないということですから。
辛い時は誰にでもあるから、
そういう時は楽にする方法を試してみればいいだ
そんなふうに考えられるのはとても素敵だと思います。
まだまだ世の中的には偏見もあるようで、
身体の病気は心配してくれるけれど、
心のことは否定されたり責められたりと、
傷つくことを言われた経験を
それは切ないです。
体が辛い時も薬を飲んだり病院に行ったりするし、
健康診断もする
身体のために体力作りをしたりもする。
心だって同じです。
心が辛いときだってあるし、
気持ちが沈むときもあるし、
それは決
体や心がどんな状態の時もその人の存
今は辛い気持ちに覆われてしまっている状態なだけ。
決してダメな人とか、弱い人とか、価値の低い人とか、
そういうことではないです。
辛い時はどうしたら楽になるかを考えればいいのだ。
身体がきつい時と同じように、
病院に行ったり、
カウンセリングを利用したり、
ピ
ワークショップや講座で学んだり、
関連書籍を読んで学ぶのもあり。
自分
以前よりも増えているご相談は、
例えば、
人に言いづらい悩み事がある。とか、
生きづらさを感じる。とか、
楽しく生きたい。とか、
感情のコン
思考癖を変えたい。
自信を持ちたい。とか、
自分を責めるのをやめたい。など、
心をいい感じの状態にしたいというご相談です。
心身に症状はなく、
日常に支障がある訳ではないけれど、
なんだか心がすっきりしない状態。
今までは何とかバランスを取って、
ごまかしながら生きて来れたけれど、
ずっと自信がなくネガティブな感情が湧きやすく、
いまいちな感じ。
そのようなお話をされる方が多いです。
このような状態がずっと続いて、
エネルギーが欠乏すると、
何らかの症状が出る可能性があります。
今の時点でお越しくださることが
症状化を防ぐことにもつながります。
自分の心を大切にしようと思えるのは、
生きていくうえでの大きな
素晴しいと思います。
カウンセリングで現在の悩みをお話することで、
自分の根本的な内
その時の悩みだけでなく根本的な解決
進んでいく方が少なくありません。
気づく力、自分の内面と向き合う力、
自分の人生を生きようとする
皆さん多くの力を持っています。
体にも心にも気を配って
自分全部を大切にしていけたらいいなと思
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