アンガーマネージメント☆怒りの感情をコントロールする

 

こんにちは、

カウンセリングルームほほえみの森口です。

いつもありがとうございます。

 

感情のコントロールができないというお悩みは多いです。

感情の中でも、怒りはすごくエネルギーが強くて

人を衝動的に動かしがちです。

 

感情のまま衝動的に動くと、

人を傷つけるようなひどいことを言ってしまったり、やってしまったり。

後で自分も後悔したり、自己嫌悪を感じたり。

相手も自分も大事にすることから離れてしまいます。

 

アンガーマネージメントは

怒りの感情をコントロールできるようになるための心理トレーニングです。

意識して練習して身につけていくということになります。

行動や言動を、

反応(無意識) から 対応(意識化) へ

変えていきます。

 

今まで無意識に任せていた部分について

意識的に考える時間を持って

自分の感情を客観視できるようにしていきます。

 

自分の持っている価値観を確認し、

何に反応しているかを知っていく、

自分と向き合う作業。

 

それとともに、

感情というものについてよく知っていくことも大事だと思います。

思考と感情の繋がり、仕組み、特徴など、

知っているだけでも役立つことはいっぱいあるので。

 

無意識の習慣を変えていきたい場合は、

自分がどれだけ意識することができるか、

練習しようとしていけるかがカギ。

まずは1週間じっくり意識して取り組み、

その後は思い出しては練習するというように、

日常的に習慣化していきます。

 

練習できたことがあれば

自分を労いながら進められると良いなと思います。

なんとなくうまく感情をコントロールできたような感覚を味わえると、

労い、喜び、自分を認める気持ちなども湧き、

より身に付きやすくなっていくと思います。

体感できるまでは根気よく練習していくことが必要かも。

 

意識して練習していくためには、

自分の願いの強さがモチベーションになります。

「怒りをコントロールできるようになりたい」という願い。

「他者に怒りをぶつけて傷つけたくない。自分も人も大事にしていきたい。」という願い。

 

子どもの頃に

支配されてしまうような環境にいた方は、

怒りが湧きやすい場合があります。

 

支配的な環境とは、

暴力や過干渉によるものなど、

自分の気持ちが尊重されず

服従のような関係が強かった場合です。

 

言うことを聞くしかなかったとか、

気持ちを聞いてもらえなかったとか、

恐怖心や罪悪感をよく感じていたとか、

親の顔色を窺っていたとか、

親を可哀そう、大変そうと感じていた

などなど・・

これらの経験は、  

深い悲しみ、深い傷をともなう場合が少なくありません。

 

その傷が癒えてないと、

怒りを相手にぶつけることで恐怖心を与え、

相手を思い通りにコントールしようとしてしまうことも。

 

はたまた、

罪悪感を相手に植え付けることで、

相手を思うように動かそうとコントロール(支配)してしまう場合もあります。

 

そして、それらの多くは自覚なく、

無意識におこなわれている場合もあり、

当の本人も気付いていないことが多々あるのです。

 

傷つき体験や環境によるすり込みによって、

○○すべき。○○しなければならない。といった、

選択肢を狭めるような思考が多くなっている場合があり、

選択肢の無さは自由を奪い、

自分に対する重圧を強め、

その分だけ我慢を強いることになるので、

どんどん心を追い詰めることになります。

  

そして、

それらの価値観を他者にも強要したくなります。

自分が我慢して頑張ってきた分だけ。

 

怒りの感情を使って支配的な関係を作るのではなく、

尊重し合える人間関係を築いていきたい方や、

怒りが湧きやすいと感じている方は、

一度じっくり内面と向き合ってみるのも一つの方法です。

 

怒りを持っていると消耗して疲れるので、

怒っている本人もキツいです。

消耗した分、更にゆとりが奪われるため、

なお、怒りが湧きやすくなるという悪循環に陥ってしまいます。

 

怒りを他者にぶつけるのは、

パワハラや虐待などの暴力になってしまうこともあるので要注意。

  

心の傷を癒すことと、

今できるトレーニングを続けることで、

感情のコントロールは可能になります。

 

感情自体は悪いものではなく、

生きていくために必要なもの。

在っていいもの。湧いていいもの。

それらをどう扱っていくかが大事。

どう処理していくか、どう消化していくかという部分に意識を向けていきたい。

衝動的で人を傷つけるような方法さえ選ばなければ良いのだと思います。

 

基本ベースとしては、

自分の感情は自分がどうにかする。

自分の機嫌は自分でとる。

その意識と、その術を身につけることが大事なのかなと思います。

 

自分の手に余る部分は、もちろん人の力も借りればいい。

聴いてもらったり、寄り添ってもらったりすることも

誰にでも必要なことだから。

  

でも、

自分の気持ちを100%他者に何とかしてもらおうとするのは違うかも。

自分の気持ちを自分で何とかしようする意識は持っていたい。

抑え込むとか、ふたをしてなかったことにするという方法ではなく、

どう消化していくか、心にため込まない方法で。

  

  

  

 

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ABOUTこの記事をかいた人

心理療法カウンセラー 森口瑞恵(もりぐちみずえ) アダルトチルドレン、生きづらさ等から脱出し、人も自分も大切にする方法を身に付けながら、自ら輝き、自分らしく生きる力を発揮するための心理支援をおこなっております。 現在、心身に症状のある方には、身体と心のつながりを大切に考えながら必要なケア方法をお伝えして参ります。